ニート気質な僕の生きる道

仕事を辞めて無職でニートになった僕がどう生きていくのかを綴った日記です。またニートやひきこもりなどなかなかうまくいかない人が一歩踏み出せるような、後押しができるような記事も書いていきたいと考えています。

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昆虫ハンターはどれぐらい儲けられるのか??

先日、テレビを見ていたらある番組でこんな感じの企画をやっていた。

 

 

「昆虫ハンターはいくら儲けているのか?」

 

 

昆虫ハンターという職業があることすらあまり知らなかったのだが、こういう変わった職業の人のお金の話とか普段の活動の様子は気になるので、番組を見てみることにした。今回はこの番組から知りえた「昆虫ハンターの活動とお金の儲け方」について共有しようと思う。

 

昆虫ハンターの儲け方は?

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番組に出ていた昆虫ハンターは昆虫を採取するだけではなく、昆虫に関する様々な仕事をしてお金儲けをしているらしい。主に以下のような活動をしているようだ。

 

  • 那須昆虫ワールドという昆虫博物館の運営会社の取締役
  • 昆虫採集。(カブトムシやクワガタなど)
  • 昆虫図鑑の作成
  • 標本の作製
  • 昆虫関係のイベントや講習会の開催

 

 

昆虫ハンターと言ってもかなり幅広い活動をしている。まぁこれはどの世界でも同じか。一つ一つ見ていこう。

 

那須昆虫ワールドの運営

まず昆虫ハンターは栃木県の那須町にある「那須昆虫ワールド」という昆虫の博物館のような施設を運営している。

 

www.nasukon.com

 

 

入館料や、イベント、昆虫の販売などをしており、特に子供の夏休みがある7月~8月は人が良く訪れるそうだ。ハンターいわく8月の売り上げだけで1500万円。なかなかのお金が動いている。まぁ、夏休み以外の期間は売り上げはそれなりに下がるとは思う。だが、意外とマニアな人が年間を通して訪れたりもするらしく、意外と客足が鈍ることはないそうだ。

 

 

確かに昆虫好きな人って結構お金をかけて色々な種類の昆虫を集めたりしている気がする。「えっ?これがこんなにするの?」と思わず「俺より昆虫の方が価値あるやん‥‥‥。」とつぶやいてしまいそうなぐらいの値段であってもサラッと買うのがマニアである。おそらく、そういう人が喜ぶ虫たちがたくさんいるのだろう。

 

 

しかも、昆虫ハンターは雇われの館長ではなく取締役としてこの「那須昆虫ワールド」を運営している側なのだ。マニーはそれなりに入ってくるに違いない。

 

 

昆虫採集

 

これはまさに「昆虫ハンター」の仕事といっていいだろう。番組ではハンターがカブトムシとクワガタという人気の昆虫を捕まえに行くところを撮影していた。

 

 

カブトムシは夜に姿を現すということで、夜に雑木林のような場所へ移動する。実際そこにはカブトムシがいくつかいて、ハンターはそれをムシ採り網などを使ってうまく捕まえていた。

 

 

この日ハンターは虫取り網と虫かごというまるで小学生が持っているようなアイテムを持って登場。意外と虫を捕まえるのはシンプルなものでいいらしい。ハンターは50オーバーのいい年頃なのだが、この虫取りスタイルは何だか滑稽で少し笑えた。

 

 

ちなみに、カブトムシのメスで卵を産んでいるようなものはハントしないらしい。なぜならそういうメスが新たなカブトムシを産んでくれて一定数を確保できるからとのこと。取りすぎて次の機会にとれなくなってしまったら元も子もない。この辺はバランスをとりながら採集をしているようだ。

 

 

この日はカブトムシを6匹捕まえていたのだが、その値段や驚くなかれなんと1匹50円!!!

 

 

そこまで珍しい種類でもないと値段は結構安いらしい。車での移動時間や虫取りにかかった時間を考えると時給はかなり低いかもしれない。

 

 

また別の日には珍しい「ヒメオオクワガタ」というクワガタを見つけるために車で山に向かっていた。番組内で見事そのクワガタを捕まえるのだが、こちらは1匹5000円。

 

 

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出典:Stag beetle male, Ibaraki Prefecture, Japan

The original uploader was Katuuya at Japanese Wikipedia

Transferred from ja.wikipedia to Commons by JohnnyMrNinja using CommonsHelper.

 

 

 

カブトムシに比べればかなり高値だが、これまた山までの移動時間、車のガソリン代などを考慮するとそこまで割がいいとも思えない。やはりハンティングだけで食べるのは厳しい部分があるかと思う。



 

 

図鑑の作成

 

昆虫ハンターは毎年1~3冊の昆虫図鑑を発売しているようだ。主に人気のカブトムシやクワガタ関連のものが中心とのこと。それらを確か25年出し続けているということで、そこで1億円の売り上げがあるとのこと。

 

 

僕のような昆虫のトーシロからしたら「25年も出す必要があるのか?そんなに内容変わらないんじゃないのか?」なんて思ってしまうが、おそらく新種が見つかったり、子供向けのものやマニアな大人向けのものなど読者層を変えたものを作っているのだろう。

ある昆虫に特化した図鑑を作ってもいいし、有名な昆虫ばかりを載せた図鑑なんかもあるはずだ。考えてみると確かに色々な種類の本を出すことができる気がする。

 

 

まぁ、とにもかくにも25年間出し続けられているのだから、一定の読者数がいることには違いない。今度本屋でも寄ったら彼の本があるか見てみようか。ちなみに昆虫ハンターは「吉田賢治」さんという方だ。気になる人は検索してみるのもいいだろう。

 

 

 


標本作成

 

僕が一番驚いたのはこの標本作成に関する仕事だ。実はこの標本というのが意外といい値段がするのだ。

 

 

大きい標本ほど高いらしく、高いのだと60万とかぐらいするらしい‥‥‥。

 

 

「さっきカブトムシ1匹50円だったやん!!何でそんなに高いのよ?」

 

 

読者の方の疑問がこちらまで伝わってくる。僕もそこは疑問だったが番組でハンターはその疑問に対してこう答えていた。

 

 

「標本にすれば、かなり長い期間保存がきくので生きているやつよりも価値があるんだ」

 

 

なるほど、生きているカブトムシやクワガタはそのまま放置すればやがて朽ちていってしまうが、標本の場合かなり長い期間そのままの形を維持することができるらしい。それらを昆虫の研究機関などが高い値段で買い取ってくれるとのこと。研究するならば長持ちする方がいいだろう。

 

 

ちなみに、昆虫の標本の場合手足の角度などが細かく決められているらしい。番組ではハンターがピンセットのようなアイテムを使いながら、一匹一匹昆虫の手足の角度を修正していた。けっこう、手間がかかるし地味な作業であった。

 

この標本の販売で、年間1000万円程度は稼げるらしい。そんなに数多くは作れないだろうが先述したように研究機関や昆虫マニアなど一定数の買い手がいるのだろう。昆虫侮りがたしである。

 

 

イベント&講習会

 

これに関しては番組ではサラッとしか触れていなかった。イベントは昆虫ワールド内で子供向けにイベントを開いたりするようだ。また、講習会は昆虫ハンターとしての知識や経験を活かしてセミナーのようなものをひらいているらしい。

 

 

昆虫ハンターは本も出しているし、昆虫の世界に関わること数十年の大ベテランだ。彼の知識や技術のようなものを学びたいという人はいると思う。

 



まとめ

 

今回説明した様々な活動の中で昆虫ハンターは「年間1億円」稼いでいるらしい。1億円が売り上げなのか、それとも利益なのかは分からない。ただハンターの家などを見るとけっこう立派なところに住んでいたので、ある程度稼げているのだろう。

 

 

最初は稼ぎとかそういうマニーの部分を注目していたが、途中からそんなことはどうでもよくなった。むしろ「なぜこの人は昆虫ハンターを始めたのだろうか?」という方が気になった。番組内ではっきりとその理由について語られることはなかったが、ハンターは番組の途中でこんなニュアンスの事を言っていた。(あくまでニュアンスだ。正確なせりふではない。)

 

 

「全ては昆虫採集から始まった」

 

 

きっかけはささいなものだったかもしれない。何らかの理由で子供時代のハンターは昆虫に興味を持ちだした。そしておそらく無我夢中で昆虫採集をしていたのだろう。その過程で知識がつき、昆虫に関しての専門家になることができたのだと思う。ひたすら昆虫のことばかり考えていたらそこにたどり着いてしまったという感じではないだろうか?無理やり学ばされたのではないだろうから、そうとう意欲的に色々なことを学べたはずだ。

 

 

過去の記事で紹介したシャークジャーナリストの人やアイスに詳しいアイスマン福留という人がいる。

 

 

reon5653desu.hatenablog.com

 

 

彼らもサメがメチャメチャ好きだったり、アイスがメチャメチャ好きという人たちだ。常にその事ばかりを考えて、サメを調べたりアイスを食べ続け研究をした結果、それが仕事になった。

 

 

もちろん、誰にでもできることではないのかもしれない。でもこういう「自分が好きなこと」「自分がすごく興味があること」というのは昔に比べて仕事になりやすくなっているのではないだろうか??ネットを通じて好きなことを発信できるし、自分が好きなことを同じように好きな人たちとも繋がりやすくなっている。

 

 

僕は彼らのように「このジャンルが好きすぎてしょうがない」というものはないが、世の中には「どうにか好きなことをして生きていきたい」と考えている人もいるだろう。

 

 

昆虫ハンター、シャークジャーナリスト、アイスマン。僕が紹介した人以外にも自分の好きなことを追及して生きている人が世の中にはいる。そういう人たちの生き方を本で追体験してみたり、あるいは実際にセミナーやイベントで話を聞いて参考にしてみるのもいいだろう。

 

 

彼らのような生き方をする人がいてもいいと思う。好きを突き詰めた彼らはとても楽しそうだもの。そんなことを思ったある日の夜であった。

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!!