オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

マイナンバー制度について調べてみようと思ったが‥‥‥

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世間では安保関連法案の成立によって連日ニュース番組などで取り上げられています。

最初はね、僕も安保関連法案について調べてみようと思ったんですが、

何かね興味がわかない‥‥‥(笑)

 

いやっ、重要な法案だと思っているんですがね。なんかモチベーションが上がらない。

っていうか散々色々なところで専門家の人やら有識者の人が語ってるし、一般の人も語っているから、そんなら俺はいいかなーなんて思ってしまう。

 

じゃあ、何か別の事書こうと思った時に、ちょっと前にたまたまニュース番組かなんかで見たんですが、麻生大臣がマイナンバー制度使って酒類を覗く飲食料品については購入額の2%分を後で返還するっていう財務省案について語っていたんですよ。

 

この財務省案っていうのはマイナンバーカードを買い物に持っていかないというね,

とてもめんどくさい事消費者にやらせるわけです。しかもね、カードを忘れたら税金が還付されないというとんでもない案なわけです。

 

当然、反対も出ますよね!?誰も得しないでしょ。そんな制度。まぁ、得するとすれば税金かえさなくて済む国ぐらいですよね。絶対家に忘れたり、そもそも受け取っていないっていう人もいるはずですよ。財務省はそういう人たちが一定数いて、そういう人たちに税金を返さなくすむような案を出したんだと思うわけです。

 

それにね、麻生大臣の言動もちょっとね。イラッとするというか。

『カード持ちたくなきゃ持たなくてもいい。ただ、その分減税されないだけだ。』

みたいな発言をしたわけです。

 

ちょっとお爺さん。何言ってんの??ってなりますよね。

 

マイナンバー制度っていうのは、国民に番号を割り当てて情報をまとめてね

自治体とか行政の手間を省く制度なわけです。つまり、行政にとってはめんどくささを解消する制度なわけですよね。

 

まぁ、これに関してはね情報が漏れたらどうすんの??とかどこまで個人情報を管理されるの?といった問題はありますよ。実際日本年金機構から情報が漏れたなんてこともあったわけですし。

 

まぁ、その辺りについてはまたいずれ書くとして僕が言いたいのはとてもシンプルなんですよ。

『国民に行政がめんどくさいことさせてどーすんの??』

もうこの一言に尽きます。

 

何かのサービスっていうのはね、基本的に利用者の生活の中で困っていることとか

こうしてほしいっていう事を解決したりするものですよね??

 

じゃあ、このマイナンバー制度を財務省の税金還付案って誰のめんどくささを解消しているのかというと、国であり、自治体などの行政ですよ。

 

もちろんね、カード一つで色々な手続きを行えるっていうのは便利ですよ。

ただね、その一方で、税金っていう誰にでも関係のあるようなことに対してね

逆に国民に負担を与えるようなことを言い出しているわけです。

 

これってどーなのよ??

まぁ、麻生さんとか高級官僚の人にとって飲食料品を購入した際の還付金なんて屁でもないからこういう事言えちゃうんだろうな‥‥‥

 

なんて事をね、こういう発言から思ってしまうわけです。

まぁね、幸いなことにこの財務省案はさすがに‥‥‥ってことで採用はされていません。その辺は良かったと思いますが、今後またほとぼりが冷めたころにこういうふざけた案を出してくる可能性もありますからね。

 

その辺はきっちり推移を見守る必要があると思っています。

 

あーっ、何か怒りを書いていたらエネルギーを消耗しましたので、

マイナンバー制度については別の記事で掻きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました♪

また次回もよろしくお願いいたします。