オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

初体験!!銭湯で行われた試写会に行ってきました♪

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 先日、久々に映画の試写会に当選しました♪

 

 

参考記事:久々の懸賞当選!!銭湯で○○を見れるらしい。 - ニート気質な僕の生きる道

 

 

映画の舞台が銭湯ということで、なんと試写会も銭湯でやるとのこと。僕もいろいろな試写会に行ってますが、「銭湯で試写会」っていうのは聞いたことがありません。住んでいる場所から割と近いし「どんな感じなの試写会なのよ??」ととても興味をひかれたので行ってみることにしました♪

 

会場はいい感じの銭湯だった

 

上の写真が試写会の会場。なかなかいい感じの外観でしょ??この銭湯は「喜楽湯」という銭湯で、埼玉県の川口市というところにあります。

 

喜楽湯 | 埼玉県川口市の銭湯

 

場所は住宅街の一角にあっていい感じでしたね。よくあるスーパー銭湯とは違った雰囲気がありました。僕がこの付近に住んでいたら多分結構な頻度で利用している事でしょう。風呂上がりのコーヒー牛乳を毎日飲みたいですね♪

 

中に入ってみると

 

中にはいると受付があって、そこで今回の映画のパンフレットや埼玉県の銭湯マップなんかを渡してもらいました。映画は浴場で見るらしくこの日に限っては男湯でも女湯でもどちらでもお好きな方へということでした。僕はここ数か月で一番の決断力を発揮し迷わず女湯の方へ(笑)

 

まぁ、男湯だろうが女湯だろうがつくりなんて変わらないと思いますがこうなんとなくね‥‥‥。やっぱ響きがいいじゃないですか??「女湯」ってさ。男ならわかってくれるだろ!?賛同プリーズ!!

 

これ以上言うとただでさえ少ない僕の好感度がだだ下がりしそうなので止めておきます(>_<)

 

 

銭湯での試写会はとてもいい試みだとは思うのだが‥‥‥。

 

いよいよ女湯へ。普段であれば入った瞬間即「お縄に頂戴」でありますが、今回は堂々と胸を張って入場することができます。「なるほど、これが女湯か‥‥‥。」とはなりませんね。普通に男湯と同じような内装です(^^;

 

この日の試写会はご覧のように普通の浴場にパイプいすを並べての即席試写会という感じでした。普段お湯が張ってあって湯気が出ているのが銭湯というイメージなので、いつもと違いお湯が張られていない浴槽なんかを見れたのは新鮮でしたね。

 

映像はスクリーンを浴場の壁に設置してそこに映し出されたものを見るという感じです。映画の内容が「銭湯を舞台にした映画」ということもあり会場を銭湯にするというのはとても面白い試みだと思いました。ただ、映画を見ていくうちに

 

「銭湯は映画を見るのには適してないかなぁ」

 

とも思いました。当たり前ですが、銭湯はあくまで銭湯であって映画を見るための場所ではありませんからね。映画館と比べてやっぱり音もちょっと聞きにくいところがありましたし、あのサイズのスクリーンじゃやっぱり小さいです(>_<)僕は目がそこまでよくないので、少し見えにくさもありました。

 

あとはスクリーンが上にあるので常に見上げるような形で映画を見るため、首が痛くなること。そしてパイプいすなのでちょっと腰が痛くなるなど「映画に集中する」ということがちょっと難しかった。ちょいちょい首や腰を動かしたりストレッチしたりとなんだかせわしない感じ。後ろの人ごめんなさい。やたらと動いていた人間がいたらそれは私でございます(>_<)

 

ただなんだかんだいって「銭湯で銭湯が舞台の映画を見る」コンセプトはとても好きです♪映画がちょっと見にくいだの腰がどーの首がどーの関係なくこれまでに行った試写会の中でもとても印象深いものになりました。いい経験でした♪また主催者の方々の銭湯愛というものも感じました(ね^^)銭湯、うちの近くにもあったらなぁ‥‥‥。

 

肝心の映画についてはここから書くと長くなりそうなので、別の記事で感想なんかを書いてみようと思います。 

 

派手な映画ではないですが、ウルっとくる感じの映画です。上映中に涙を拭いている方もいましたね。泣き虫の僕はというと‥‥‥。お察しください。

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

次回もよろしくお願いします!!