オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

自分の中に毒を持てという本は僕の人生において重要な本になるかもしれない

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出会ってしまいました。この出会いは衝撃的。もしかしたら僕にとって重要な一冊になるかもしれない。そんな本です。それがこちら。

 

 岡本太郎さんは芸術家として活動し、大阪万博で『太陽の塔』を作成したり、『芸術は爆発だ!!』といったコメントが有名な方です。

 

詳しい経歴はWikipedia様よりご覧ください。

岡本太郎 - Wikipedia

 

岡本太郎さんってもう亡くなっているんですが、正直僕生前にどんな人だったのかっていうのを全く知らないんですよ。テレビとかにも出てたのかもしれませんが、亡くなったのが1996年で、その時僕11歳とかですからそもそも興味がなかったといった方がいいのかもしれません。

 

で、僕がなんで岡本太郎さんに興味を持ったのかと言いますと、下記のブログを運営されている宮森さんがこの本を紹介していたからなんですね。


エドマル

 

それで、今まで全く岡本太郎さんに興味がなかった僕がこの本を手に取り、読んでみようじゃないかという風になったわけです。

 

それで、読んだ感想は‥‥‥

 

『読んでよかったー!!』

 

もうね、この本内容もそうなんですが、とにかく岡本先生のパワーというか人間力がにじみ出しているような本なんです!!

 

岡本先生の一つ一つの言葉、文章に心を揺さぶられます!もうそれこそグラグラと右へ左へ激しく。

 

『何なんだ?このパワーは??こんなパワーのある文章出会ったことないぞ!』

 

僕も大人になってから色々なジャンルの本を読むようになりましたし、名著と呼ばれるような本も読んだりしています。もちろん、どの本にも学びがありましたし、自分の人生を大いに良くしてくれるものばかりでした。

 

でも、この本は僕の中ではそんな感じではないかもしれない。人生の役に立ったとかそういう感じじゃなくて、もっとこう根本的な『人生観』に影響を与える本なんじゃないかなと思っています。

 

それ位先生の文章は力強く、僕の心にダイレクトで伝わってくるのです。痛い位グサグサと心に言葉が突き刺さってきます。

 

『凄い本に出会ってしまったな』

 

もしかしたら、僕は人生のバイブルに近いような本に出会ったのかもしれません。他の人はどうかわかりませんが、少なくとも僕にはその位の価値があるように感じます。

 

こんな力強くパワーのある文章を書く人物。ぜひ生前の岡本先生の言葉を生で聞きたかったなと思います。それが出来ないのが残念で少し悔しいです。もっと早く岡本太郎という人物を知りたかった‥‥‥

 

それが僕の正直な感想です。

 

ただ、もう岡本先生の言葉を直接聞くことはできないけど、この本には先生の言葉が詰まっています。先生の人間力があふれています。

 

先生の言葉や人生にはブレがありません。一本の軸があり、そこから頑として動かないのが岡本太郎という人物なんじゃないかなと思います。

 

逆に僕自身はブレまくりな人生です。ブレてブレてブレまくってここまで来てしまいました。ダカラこそ正反対の人生を歩んだ岡本太郎という人の言葉が響くのかもしれない。自分にないものをすべて持っている気がしますから。

 

そんな僕とは正反対の岡本先生が書いたこの本が僕の今後の人生において支えになってくれる一冊かもしれません。それ位この本にやられてしまいました(>_<)もう完敗です(。

 

今回はとても素晴らしい本に出会うことが出来ました。この本を紹介してくれた宮森さんにも感謝するとともに、岡本先生にも感謝をしたいです(^^

 

『自分の中に毒を持て』

 

岡本先生の力強い文章を体感したい方はぜひ読んでみてください!!

きっとその力強くブレない人生、言葉、文章からあなた自身もパワーをもらえるはずです。

 

 最後までご覧いただきありがとうございました!

また次回もよろしくお願いいたします!