オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

ニートの僕が大切に思っていることを書いてみた。

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文章を書くことで今までの振り返りだったり自分の思考をより具体化させるようにしています。

 

今回は

「自分ってどんな考えを大切にしているのかな?」

 

っていう価値観の部分ですね。この辺を改めて書いてみようかなと。あくまで僕の価値観であり人それぞれなんだけどもまぁ参考にしてもらったり、なんか気づきがあったりすれば嬉しいですね。

 

もちろん、「いやっ、この考えは合わないわ。」っていうのもその人の価値観なのでオッケー。まぁさらに言えば興味なければ素通りスルーでも問題ありません(泣笑)では書いていきまーす♪

 

周りと比べない

もう何度このブログで書いたことかって感じなんだけど基本的に僕は「周りと比べていいことないなー」って思うタチなんですよね。というのもすごい人とかと自分を比較して勝手に「俺って駄目だなー。」ってへこんでダメージ受けちゃうタイプなので(笑) 基本ネガティブなもので。

 

まぁ、めんどくさいタイプですよね。でもそうなっちゃうので仕方がない。でも冷静に考えると比べ始めるときりがないってこともわかってるんですよ。

 

それこそイケメンのハリウッドセレブが慈善事業してるの見て「あの人あんなにイケメンなのに慈善事業までしてる。それに比べて俺は‥‥‥。」みたいな比較も出来ちゃうのでね。いやっ、比較の対象が飛躍しすぎ!!非常に不健全でしょ、その比較!!って感じですよね(笑)ドMか!!

 

まぁ、そこまで飛躍しないとしても、凄い人とかできる人見てへこんじゃうぐらいなら周りと自分を比較なんかしないほうがいいんですよ。そんな事より自分自身を常に見つめる方がいいんじゃないかな。

 

「今の自分は過去の自分と比べてどーなのよ??」

 

そんで少しでも成長できていたり出来ればとりあえずダメじゃないですよね。「いやっ、もっと俺は成長できるはずだ!!」ってなるのもいいけど、まぁ慌てずにね。自分のペースとかやっぱ人によって成長速度とかも違いますからね。

 

大事なのは今の自分と過去の自分を比べるっていう感じかな。そしたらさらに「どーすればもっと自分はよくなれるのか?」って考えられるようになる。

 

それである程度自信がついてきたなーって思った時に初めてちょいと周りと比較してみて自分の足りない部分とか、自分のいい部分とか見てみるといいんじゃないかななんて思うわけです。

 

まぁ、これは完全にこちらの本に影響されてます(笑)

この本の内容実戦できたらかなり強くなれるだろーな。スーパーサイヤ人並みだね。

 

 

ちょっとずつ積み重ねていこう 

ニートやひきこもりっていうのは特に長期間社会から離れれば離れるほど社会の中の自分の立ち位置っていうのかなり意識してます。もうそれは過剰なぐらいにね。無関心なようで気になってしまうものなんです。(僕の主観ですけど)

 

みんな結構冷静なんですよ。何も考えてないようで考えている。そんで、特にかなり長ーい期間ニートやひきこもりの状態にいると大体「俺って今底辺の方にいるよな」っていう感覚を持ってしまっているわけです。

 

やっぱね、底辺から抜け出そうと思うとそうとうしんどいわけですよね。かなり自分に負荷もかかるし、もしかしたら嫌な思いとかするかもしれない。自分の未来はお先真っ暗みたいなそんな感覚を持つかもしれません。まぁ、これは人によるのかもしれません。僕はお先真っ暗だと思ってました。

 

 

「そんな苦しい思いをするぐらいならもういっそこのままで‥‥‥。」

 

って思っちゃう人もいると思うんですよね。絶望感というかちょっとした諦めみたいな感じね。その気持ちって僕も良く分かるんですよ。僕もほとんど家から出れない時とか「あー、もう俺の人生終わった。」ってなって何もできなかったですからね。もう自分は這い上がれないし、ダメなんだ、じゃあもうこのまま‥‥‥。そう思い込んでいた時期もあったんですよね。

 

でも、ある時「このままじゃいかん!!」ってなってちょっとずつできることからやり始めたらだんだんと停滞していた自分から前にすすんでいる自分を実感できるようになっていったんですよね。ぼんやりと光が見え始めた。

 

とはいっても周りから見たら「えっ?それってすすんでるの?」ってレベルのことなんですよ。それこそほとんど家から出れなかったときなんか求人に応募するのも手が震えて応募できなかったぐらいですからね。そんで自己嫌悪するみたいな感じ。それぐらい社会に対して恐怖心みたいなものがあったし、自分にも自信がなかったんです。

 

じゃあ、いきなり求人に応募するんじゃなくてまずは人に相談するところから始めてみようじゃないかってことで、まずカウンセリングとか受けるようになるんですよ。それで、毎週のようにカウンセラーの先生と話していく中で、ちょっとずつ失くしていた自信を取り戻したりしていったんですね。その後ボランティアでゴミ拾いしてみたりとかね。ほんとそういう小さいことからちょっとずつやっていきました。

 

「あっ、俺大丈夫かも。」

 

ちょっとずつできる事が増えてくるようになると自信も少しずつではありますがついてきます。でも最初はほんとに小さな一歩。他人から見たら進んでいないに等しい一歩かもしれない。それでも確実に前にすすんでいる。僕はそれでいいと思います。それを積み重ねていけばさらにやれることは増えていくし自信もついてくるはずです。

 

この考えは特に堀江貴文さんの本からかなり影響受けましたね。

堀江さんも逮捕されて色々なものを失ったけど、決してマイナスになっただけじゃない。あくまでゼロになっただけ。だったらまた一から積み重ねていけばいいじゃんっていう考えです。

 

ニートやひきこもりで仮に自分が何にもないと思っていたとしてもそれはマイナスじゃないんです。ましてや別にニートやひきこもりは罪を犯したわけでもないわけでそれならゼロからちょっとずつ積み重ねていけばいい。もちろん堀江さんにはそれまでの実績とかもあるから完全に同じではないけど、そういうスタンスっていうのは大事だぞと。そういうことをこの本から学びましたね。

 

 

色々な生き方や価値観があっていい

僕自身はほんとユルユルな考えでして「色々な生き方があってもいいよなー」って思ってます。

 

元々はね、きちんと大学出て就職してずーっと働いてっていうかなりガッチガチな考えだったんですよね。この生き方じゃなければだめだ!!みたいなね。まぁ、結局その考え通りに生きれなくて、当初は苦しい思いをしたりもしたわけです。その価値観に縛られまくっちゃったんですね。

 

でも、社会見てみるとそれこそかなり色々な生き方をしている人がいることに気づいたんですよ。僕の考えていた生き方っていうのは狭ーい世界の狭い生き方でしかなかったわけです。

 

これは特に読書をしていて思いましたね。あんまり家から出れない時も時々ですが図書館にだけは行っていたので、そこでいろいろな人の本を読むんですよ。そしたらまぁ、100人いれば100通りの人生があって生き方ってほんとバラバラ。

 

凝り固まっていた僕の価値観でしたが、本を読みまくることでね

 

「こりゃ人生に正解なんてねぇな。」

って思うようになるんです。あえて言うなら「人生の正解は自分で決める」って言った方がいいのかもしれない。別の偉人ばかりが本書いてるわけじゃないですからね。割と普通の人の本だってあるわけですから。そういうのってすごく参考になります。

 

そう思えるようになってからちょっと気が楽になりましたね。今までは一つの正解があって、そこにうまく適合することが出来ない自分が苦しかったし「何て自分はダメなんだ!!」ってなってたんだけどそもそも正解は自分で作り出すものなんだと。

 

そんで最終的に「自分は幸せだったなー」って思えればいいんじゃないって思うようになったんですよね。そのための方法とかはほんと人それぞれだと思うし、何を大切にしているのかも違うわけだから、「色々な生き方、考え方で自分なりに幸せになればいいじゃん」って思うんです。

 

ほんともうみんな好きに楽しく生きれればいいんじゃない。誰かを強制したりとか誰かの権利を脅かしたりしない限りどんな考えを持っててもどんな生き方しててもいいでしょってかなりユルユルになってしまいました。

 

この辺の考えは特にPhaさんの本を読んでいて学びましたね。Phaさんは元京大出身で仕事をやめてニートになった方ですが、凄く許容範囲が広いというか多様な価値観を認めている方なんですよね。

 

そういうPhaさんの生き方に触れて僕も「ああ、もっとみんな色々な考えや生き方をしてていいんだな」って改めて思いました。phaさんのゆるさとても好きです♪

 

ガッチガチに縛られた考え持っている人はphaさんの本読んでみてください♪多分そのゆるさにほっとするはずですよ♪

 

 

まとめ 

ここ最近の僕の中で「特に大切だなー」と思っている事を書いてみました。今回書いたものはおそらく今後の僕の人生の中でも柱になるような考えになるんじゃないかなと思いますね。

 

僕は本から影響を受けましたが、人からでもいいし、何ならアニメとかフィクションのようなものだって。何か自分の中で「大切だなー」と思っているものを持てるともしかしたら人生はより楽しくなるのかもしれませんね。

 

それでは今回はこの辺で!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!