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ニート気質な僕の生きる道

仕事を辞めて無職でニートになった僕がどう生きていくのかを綴った日記です。またニートやひきこもりなどなかなかうまくいかない人が一歩踏み出せるような、後押しができるような記事も書いていきたいと考えています。

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ニートとその家族の現実。家族といえど全てを理解しあっているわけではない。

ある日の朝、僕が起きるとリビングでは父親が椅子に腰を掛けていました。この時間であればとっくに母もリビングにいる時間。何となくこの光景に違和感を感じた僕は

「あれっ?お母さんは??」と父に尋ねました。

 

父は「部屋に〇✖△」みたいなはっきりしない口調で答えました。ぼそぼそと喋るその口調。そしてどこか他人行儀なこの感じ。「これは父と母の間で何かあったな」

 

直感的に僕はそう感じました。長年、同じ空間で生活していると不思議とそういった微妙な日常とのズレみたいなものを感じてしまうものなのです。

 

僕はそのままリビングを出て母がいる部屋に向かいます。ドアを開け入ると母はベッドで顔から掛け布団をかぶって寝ていました。ただ、寝てはいない模様です。

 

母に、「大丈夫??」と問いかけると、母は「うーん。」とあまりはっきりしない回答。ここ数日、母も風邪をひいていた事もあり体調でも悪いのかと思ったので、今度は

「体調悪いの??」と聞くと、「いやっ‥‥‥。」とまたもはっきりしない回答。

 

しばらく母のベッドの横で様子を見ていると、母が掛け布団をとって顔を見せてくれました。

 

涙を流していました。

 

「何があったの??俺のこと??」

 

仕事をやめて一年経ちますし、アイツはどうすんだ??と父に咎められたのかと思いました。そんな事直接僕に言えばいいだろうと思う読者の方もいると思いますが、正直ぼくと父は仕事の事とか人生の事をきちんと話したことはありません。

 

僕の根底には「父は自分の考えを決めつけてくる。そして、そういう真面目な話は相談しにくい」という考えがあります。これは一言では言えませんが、長年ともに生活をしていく中で、築かれてしまった考えだと思ってください。僕が父と生活をしてきた中で持っている父親像はそういうものなのです。

 

おそらく父もそんな僕と直接向き合いにくいのでしょう。面と向かって僕に将来のことをきいてきたリ仕事のことをきいてくることはありません。たまに母経由でちょっと様子をうかがうと言った感じです。

 

「家で、養ってもらっている以上父親にもしっかりと経緯を話すべきだろう」

そう考える方もいるでしょう。確かにその通りなのかもしれません。

 

ただ、こと仕事の事となると僕の場合父親には相談しにくいのです。日常会話はするのですが、深く話すことはしない。それが僕と父の関係です。これは他の人には理解しにくい部分なのかもしれませんね。

 

僕の中では父と仕事の話をするのが苦手なのです。父は人生の先輩でもあり働き人としての先輩でもあります。そのせいか、どうも自分の考えというものが正しいと思っている節があるのです。ことあるごとに

 

「社会人とは」「仕事は○○なんだ」「仕事とはそんなもんなんだ」

といった考えを披露してきます。そんなもんスルーすればいいのですが、僕はイチイチうるさいなと正直思ってしまいます。

 

「アドバイスはありがたいけど、何度も言わないでくれよ」

そんなをついつい言いたくなってしまうのです。もちろんほんとに言ったりはしませんが。

 

逆に父からすると僕の生き方は理解できないのでしょう。父は大学を卒業してから定年まで同じ会社に勤めた典型的なサラリーマン。結婚したのも20代ですし、僕の姉が生まれたのも20代。それからずーっと家族のために働いてきた人です。

 

そんな人間からしたら僕のように大学を出て引きこもったりして、その後また学校に入って今度こそと思っていたのに、また仕事を辞めてしまって一年間もプラプラしているこの状況。気にならないはずがありません。

 

でも、先述したように父も僕と仕事の話はしにくい。逆に父も僕がそういう話を自分としにくいとわかっている。だからお互い距離を測っている。そして母を間に挟んでそれとなく僕の様子を探ろうとしているわけです。そう考えると母にはほんとに申し訳ない事をしているなと感じています。板挟みのような状態ですからね。

 

少し話がそれてしまいましたが、ことはそう単純なことではありませんでした。

どうやら、父の兄、つまり僕のおじさんの体調があまりよくない様なのです。

 

おじさんは父が生まれたところにそのまま住んでいます。今は祖父を介護しながらの生活です。そんなおじさん自身の体調も良くないとのこと。数年前からあまり体調は良くなく薬も服用しているというのは聞いていましたが、今回はより重いようです。

 

おそらく、父も動揺したのでしょう。実の兄が病気になってしまってあまり体調が良くないのだから当然のことです。そして、同時に「自分もいつ病気になるかわからない。だから息子が今プラプラしているのは心配だ。」と思ったのでしょう。

 

母におじさんの体調不良の事を伝えるとともに、僕のことについても聞いてきたそうです。

 

「もう一年だぞ。」

と父は母に言ったそうです。

 

話し合いの詳細については聞いていませんが、やや言い合いになったのかもしれません。父も少し溜め込んでいたものがあったのでしょう。逆に母からしたら、義理の兄の体調不良の事に加えて僕の事まで切り出されたものだから思わず感情があふれてしまったのかもしれません。これは本当に申し訳ないですね。母を泣かしてしまうなんて親不孝もいい所です。

 

ただ僕は僕なりにこの一年を色々な思いを抱きながら過ごしてきました。働いてないとはいえ、沢山の本を読んだりアフィリエイトをやってみたりブログを始めてみたり、短期でアルバイトをしてみたりしてみました。

 

基本的には不安な感情が多く立ち止まりたくなるのですがそれでもちょっとずつでもいいから前に進んでいこうと思って過ごしてきました。

 

ほんとにノロノロとではありますが自分なりには動いてきたつもりではあります。全く何もしてないと言われればそれまででしょうが、寝て起きてまた寝てという全く何にもしてない生活をしていたわけではありません。

 

でも父からすると『働いてないんだから何もしてないに等しい』状態なのでしょう。それに母にはある程度僕がやっている事を伝えているので、母は僕が動いている事は知っています。ですが父にはそれを全くといっていいほど伝えていません。なので父からすると、

 

「アイツは一年間何にもしてない。どーすんだ?」

と思ってしまうのだと思います。

 

完全なコミュニケーション不足ですね。こと仕事とか生き方に関しては父と僕は断絶してしまっているような気がします。

 

僕はリビングでブログを書く事もあるので、父は僕が何かしらやっている姿を見る事はあります。ですがそれすら父からすると「ネットを見てボーっと何可文章を打っているだけ」という感じなのではないでしょうか。ブログを書いているなんて想像も出来ないはずです。そもそもブログとは何??ってレベルだと思いますが。

 

まぁ、これからも父と仕事や働き方の面で深い話をするつもりはありません。これはもう何というか絡まってしまった糸のようなもので無理やりほどこうと思ってもほどけないものなのです。将来はどうかはわかりませんが、少なくとも今はまだそういう話を出来る感じではないですね。

 

でも、心配をかけてしまっているのは事実です。いつまでも親に頼っているのは現実的ではないですよね。いつか親は死んでしまうものですから。なので今はなるべく早く仕事を決めて自立する事が父の心配を解消する唯一の方法なのだろうと思っています。

 

僕ぐらいの年になると親自身の健康問題もそうだし、祖父母がいれば祖父母の老後の事なども考えなくてはならないかもしれません。そういう状況の中で余計な心配をかけてしまっているなーと反省する次第です。そこはほんとに申し訳ないです。

 

完全にプライベートな日記になりました。人によって何を思うかは分かりませんが、一応公開しておきます。

 

それでは今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします♪