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ニート気質な僕の生きる道

仕事を辞めて無職でニートになった僕がどう生きていくのかを綴った日記です。またニートやひきこもりなどなかなかうまくいかない人が一歩踏み出せるような、後押しができるような記事も書いていきたいと考えています。

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働き始める前の人に読んでしい。君たちはどう働くかという本を読んでみました。

働き方、生き方の本 働く関連のこと 本の感想(ジャンル問わず)

 僕はブラック企業とかブラックバイトに関連する記事を良く書いていてそこでいつも今野晴貴さんという方の本を参考にさせていただいているんですね。今野さんは、NPOを立ち上げて労働問題を解決するために色々と活動されている方です。そんな今野さんが新しい本を出すという事で今回読んでみることにしました。

 

 

 

目次

第1章 僕が人々の働き方に興味を持った理由

第2章 どうしておとなは働くのでしょう?

第3章 働きだす前に、何を知っておけばいいの?

第4章 まずは「働くルール」を覚えよう

第5章 アルバイトを始める前に

第6章 いざ就職!

第7章 ブラック企業に気を付けよう

 

働きだす前の人へ

筆者の今野さんが本の中でも述べているようにこの本は、おもに中学生に向けた本です。僕もそうでしたが中学生というのは働く事に対してほとんど関心がない人ばかりです。

 

勉強、部活、恋愛、友人こんなもんが頭の中の大半を占めていたでしょうし、それが悪いとも思いません。

 

ですが、中学を卒業すると徐々に働くという事が現実味を帯びてきます。中卒で働く人もいるでしょうし、学校に通いながら放課後はアルバイトをするなんて言う人もいるはずです。自分がまだ働かなくても周りの友人なんかにはそういう人もちょっとずつ出てくるでしょう。そんな時に「働く」という事を意識するはず。

 

そうなった時に本書にかかれているような様々な考えだったり知識というのはとても役に立つのではないかと思うのです。内容も小難しくないですしとっつきやすい一冊なんじゃないかな。

 

今野さんの専門であるブラック企業とか働く人が労働者から不当な扱いを受けた場合にどうすりゃいいのみたいなことも書いてありますしね。こういう労働法とか若い人の身を守るためのノウハウとか知識みたいなのを学校でもっと早くから学べればいいのになんて思いますね。

 

中学生の頃から向いている仕事なんて考えなくもいい

筆者の今野さんはこんな事をおっしゃっています。

中学生のみなさんが見ているものは、この世界のほんの一部分にすぎません。知っている職場の数など、それほどないことでしょう。せいぜい、テレビやネットなどのメディアによく登場する仕事や、親や親せきが関わっている仕事くらいなのではありませんか。

 

中学生なんて仕事のこと分からんし、そこまで真剣に考えなくてもいいと僕も思います。もちろん中卒で働こうって思う人もいるだろうけど、それだって一発目で自分が向いている仕事と巡り合う可能性なんてなんて相当低いんじゃないかな??

 

それに、仕事へのイメージも今野さんがおっしゃる通りかなり限定的というか狭い範囲でしか分からんですよね。まぁ、これは高校生でも大学生でもそうだし社会人になってですら意外と狭い範囲でしか分かってなかったりします。仕事もそうだし、全てがかなり狭い世界で成り立ってますからね。視野広げるのはなかなか難しいのかもしれない。

 

もちろん、「こういう仕事がしたい!」とか「こうなりたい!」って明確な夢がある人はそれでいいと思うんです。そこに向かって突き進むっていうのもアリです。僕も中学時代はスポーツ選手になりたかった‥‥‥。

 

でも、夢とかなりたいものなんてねぇよ!!っていう人が大半だと思うんですよね。だからと言って慌てる必要もない。究極言えば50歳とか60歳で見つかる人もいますからねー。まだまだ先は長いです(笑)

 

もちろん早く見つかるに越したことはないんだけど、誰かが「君に向いている仕事はこれだ!!」と正解を知っているわけではありませんからね。そんな人がいたら神っすね(笑)だからとりあえずあれこれ色々やってみて自分なりの道を進めばいいんじゃないかな。そのためには興味があるものにはとりあえず飛びついてみるぐらいの感覚を持っているといいと思いますね。

 

労働関連の法律を知ろう 

色々な仕事を試すのはとてもいいことですが、ここで重要なのがブラック企業やそれに近い企業となるべく関わらないようにするという事です。ブラック企業は知ってのとおり働く人を安くこき使ったり、限界ギリギリまで働かせるような会社の事です。

 

色々と試している時にこういう会社に入ってしまったりすると体調を崩してしまって働けなくなってしまったり、仕事や働くこと自体が嫌になってしまうなんて事もありますからね。そんなくだらない企業のために自分の人生を狂わされるなんてもったいない。

 

そうならないためには、

  • ブラック企業やそれに近いあくどい企業にそもそも入らない
  • 入ってしまったとしても、その犠牲にならないように労働関連の法律を知っておく

事が重要になります。まずはブラック企業を見抜く目が最も大事でしょうね。そもそも入らなければ、無意味に消耗させられることはないわけですから。ですが残念ながらブラック企業はなかなか外から見えぬくい部分もあって一見良さそうな企業でも入ってみたら‥‥‥なんて事は結構あるようです。

 

なので仮に入ってしまったとしても、彼らの理不尽な行いに抵抗しうる知識を持つのが大事です。それが労働法をはじめとした法律です。本書では細かい法律の説明はされていませんが、「働く前に覚えておきたい25のルール」という形で働く人が覚えておくべき知識を教えてくれています。

 

労働法をすべて学ぶのは難しいですが、最低限こういったルールを覚えておくだけでも「この会社ちょっとおかしいかも‥‥‥。」といった違和感に気づくことが出来るはずです。

 

まとめ

本書は中学生向けにということなので、内容自体はとても読みやすく分かりやすいものでした。ただ、タイトルがちょっと合ってないかなーっていう感じはしましたね。「君たちはどう働くか」っていうのだと、自己啓発とかそっち系のイメージが強いと思うんですが、この本は自己啓発って感じではないですからね。

 

どっちかというと働く前に働くことや法律などのルールに関して正しい知識を身につけるとかブラック企業やそれに近い企業に対して対処法を身につけましょうっていうのがメインの本なので、自己啓発的なものを求めている人にとっては「うーん」ってなっちゃうかもしれません。

 

ただ、今野さんの専門である労働関連の問題、特にブラック企業なんかの問題についてはとても分かりやすく書かれているし、具体的な事例も書かれていて頭に入りやすい。これなら確かに中学生とかでも読みやすいんじゃないかなーと思います。もちろん、高校生とかそれ以上の世代の人もこういうのを読んで、変な企業の犠牲になられないようにしてほしいですね。若いうちに死んじゃったりとか病気になるってほんとにもったいないからね。

 

あとは本書にも書かれているんですが、もし自分じゃどうしようもないって時にはとにかく人に相談しましょう。作者の今野さんが代表のNPO法人POSSEなんかは労働問題の相談を受け付けているみたいですし、他にもユニオンなど相談できるところは沢山あります。

www.npoposse.jp

 

何か問題があって、体調を崩したり最悪の事態になる前に相談する事も覚えておいてくださいね。ほんと自分を大事にしましょう。自分の命よりも大事な仕事なんてないからね。

 

それでは今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします!