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ニート気質な僕の生きる道

仕事を辞めて無職でニートになった僕がどう生きていくのかを綴った日記です。またニートやひきこもりなどなかなかうまくいかない人が一歩踏み出せるような、後押しができるような記事も書いていきたいと考えています。

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ニートの人にぜひ読んでほしい。勝ち負けから降りる生き方は気持ちが楽になる本です。

どうも、ラッキーマンです。

 

もうすっかり冬ですね。最近は毎日「ベッドから出たくない」と呟いてから起きるというのが習慣となっております。さらにベッドからようやく出たとしても僕の第二の故郷『KOTATSU』が僕を待ち受けているんでね。

 

二重トラップとでも言わんばかりの誘惑によって寝落ちしないように毎日気を引き締めています。(この記事は1時間ほどコタツで寝落ちした後に書かれていますが。)

 

やっぱコタツのぬくぬく感って最高ですよね。足伸ばして体をズボっとあの空間に入れた時の感じがもうたまらん。この世は地獄でもあの中は天国。もう昇天寸前。ということで冬の間はコタツの誘惑と戦うことになりそうですが、ブログの方も更新していきたいと思います。

 

というわけで、今日もぬくぬくとした家の中に引きこもって本を読んだのでそちらをご紹介してみます。それがこちら!!

 

『勝ち負けから降りる生き方』 二神能基

 著者の二神さんは不登校、ひきこもり、ニートを支援するNPO法人『ニュースタート事務局』で代表をつとめられている方です。本書以外にも多数のニートやひきこもり関連の本を出版されています。

 

目次

第1章 みんなが「勝ち組」を目指す時代

第2章 「勝ち組」の焦りと不安 「勝ち組」は本当に幸せか?

第3章 それでも人はなぜ「勝ち組」を目指すのか?

第4章 「勝ち負け」から降りる第一歩 仕事に何を求めるか

第5章 「勝ち負け」から降りる生き方

 

 

本書が出版されたのが2009年なんでね、多少時代背景とか今とは違うかなーって言う部分はあったりもしますが、ニートとかひきこもりの方に対する見方とか考え方の部分では凄く共感できる部分が多いです。やっぱり長年ニートとかひきこもりの方と接している人なのでね、文章を読んでいると「分かってるなー」ってい部分が多々出てくるんですよ。

 

ぜひニートとかひきこもりの当事者に読んでもらいたいし、ニートとかひきこもりの方の考えとかをよく分からないっていう方にも読んでほしい一冊だと思います。

 

感想

基本的に共感だらけのこの本なんですが、その中でも特に僕が「まさにその通り!!」って思う部分があったので、ご紹介しておきます。少し長くなるんですが、本書から引用してみたいと思います。

 

ニートの若者が動き出せない理由

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現実を見れば見るほど、残念ながらワーキングプアになることが、いったん「勝ち組路線」からはずれた若者の「自立の成功例」になります。

そして、ニートやひきこもりの若者は、その事に薄々気づいています。

「自立するとは、ワーキングプアになることか‥‥‥」

絶望感を募らせますが、哀しいかな、それが現実でもあるのです。

元々ニートやひきこもりになる若者は生真面目なタイプが多く、完璧主義と相まって物事をゼロか100かで考えてしまう傾向にあります。その為、勇気を出して社会に出るからには、色々な事を学んで経験を深めてキャリアアップしたいと本で気思っています。

ところが、例え勇気を振り絞って働きだしても、世間は自分たちを成長させる場すら提供してくれません。実際、目の前にある「働くこと」のイメージが悪すぎて、あと一歩が踏み出せないのです。

「だったら現状のままの方がマシ‥‥‥」と考えてしまうのも無理もない話でしょう。

 

 

ほんと、そうなんですよね。ニートとかひきこもりの人って働く気がある人がほとんだと思います。働くのが嫌いっていう人はいるかもしれないけど、「働いたら負け」っていう極端な考えの人はほとんどいないんですよね。

 

むしろ、「働かなきゃならない」っていう事は分かりきっている事なんです。でも二神さんがおっしゃられているように現実って厳しいものです。

 

せっかく社会に出てもワーキングプアの働き方になる可能性が高い。つまり周囲から見たら『負け組』と呼ばれてしまうわけですよ。その辺はもう予め想像できてしまっているわけです。

 

そうなるとね、わざわざ負けるとわかっているところに飛び込んでいきたくないなって思ってしまうんですよね。やっぱしんどいですから。結局社会に出ても苦しいし、報われないのなら「いっそこのまま‥‥‥」って考えてしまうのも無理はないのかなと思います。

 

もちろん、全てのニートの人がそうとは言いませんが、こういう考えを持っている人って多い気はしますね。僕自身もゼロか100かみたいな思考の持ち主だったんです。特に大学卒業してニート兼半引きこもりになった時はそうだった。

 

「新卒で就職できなかったからもう駄目だ!」っていう考え。これってまさにゼロか100かっていう考え方なんですよ。その考えが一歩踏み出そうって思った時にブレーキになっちゃうんですよね。

 

「一歩踏み出してもいい人生おくれないんだろうな」

そんな考えがどこかにあったんでしょうね。だから社会に出る事に対して極端に臆病になってしまう。だからまずはゼロか100かみたいな考え方を変えて、『勝ちか負けかじゃない』っていう考えにシフトしていくって事が大事なんですよね。

 

考えが柔軟になればなるほど動き出しやすいですから。まずはガッチガチに凝り固まった思考をほぐしていくみたいなことをしていければもっと楽な気持ちで生きていけるはずです。

 

まとめ

その他にもいいなと思う部分が本書には沢山あるのですが、紹介しきれませんので是非ご自身で本書を読んでみてください。多分図書館とかにも置いてますからね。お金がないニートちゃんとかは図書館で借りましょう。

 

あとは、ニートとかひきこもりについて知りたいっていう方も読んでみてください。きっと以前よりもニートとかひきこもりの人に関する決めつけみたいなことはなくなると思います。あとは二神さんのその他の本も読んでほしいなーと思います♪

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします!