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ニート気質な僕の生きる道

仕事を辞めて無職でニートになった僕がどう生きていくのかを綴った日記です。またニートやひきこもりなどなかなかうまくいかない人が一歩踏み出せるような、後押しができるような記事も書いていきたいと考えています。

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まずは広く浅く知ることから始めよう 一気にわかる!池上彰の世界情勢2016という本を読んでみました

本の感想(ジャンル問わず)

政治、経済、戦争などなど。僕たちの世界を取り巻く環境は日々変化している。その変化を適切に捉え自分なりの考えを持つという事は大変だ。だが、大変だからといってスルーして自分の都合のいいものしか見ないというのは何か違う気がするし、それは思考の偏りにもつながりかねないと思う。

 

「世界で何が起きているのか、それを知ろうとすること」

 

その姿勢を持つことが大切になってくるはずだ。世界で起きている出来事は日本に住む僕らにとっても無関係なことではないのだから。地球の裏側で起こった出来事が連鎖して日本にまで影響を及ぼす。そんな事例を僕らは何回も見てきたはず。

 

でも、先述したように世界の変化は速い、それに複雑でもある。僕らが追いかけようと思ってもなかなか理解しきれないというのが現状であると思う。専門的な書籍を見るなど勉強する手立てはあると思うがなかなか難しいし、挫折してしまう人もいるはずだ。

 

「だったらわかりやすく解説してくれる人から教えてもらえばいい」 

 

というのが僕の考えだ。分かりやすい解説をしてくれる人と言えば僕が勝手に『知識モンスター』と名付けている池上彰さんが思い浮かぶ。今回はそんな池上さんが2016年の世界情勢について解説した本をご紹介してみようと思う。

 

 

 

目次 

  • 1章「グローバル・テロ」の時代が到来
  • 2章 高度成長に急ブレーキの中国
  • 3章 地位揺らぐアメリカ、孤立するロシア
  • 4章 一つになれないヨーロッパ
  • 5章 世界に広がる「格差」と「紛争」
  • 6章 「新たな冷戦」の時代に日本の課題は?

 

感想

巻末に

本書は「毎日小学生新聞」の連載「教えて!池上さん」の記事を元に加筆・修正したものです。

と書かれているように、この本はもともと小学生向けに作られた内容である。そのためあまり専門的な用語を使いすぎないよう考慮されており、元々の対象である小学生はもちろんのこと「世界情勢に疎い大人」の方でも読みやすい内容となっている。

 

さらに本書は ℚ&A方式になっており、先に質問とそれに対する回答そして解説という形式がとられているため問題点が明確でわかりやすいのも特徴だ。説明も上手で「さすが池上さん、あいかわらず分かりやすい!!」と本書を読んでいて思った方は多いはず。

 

肝心の世界情勢はというと目次にあるように、テロ、中国、アメリカ、ロシア、ヨーロッパというところが今後も注目していくべきところになりそうだ。それに加え本書の中でも「新たな冷戦」とあるように、各国の思惑が複雑に絡み合い新たな紛争の火種はあちこちでくすぶっているようにも感じる。

 

そんな中、

「日本が出来る事は何なのか?個人として何をすべきか」

ということを考える事はとても大切なことだと思う。冒頭でも述べたように世界は繋がっており、遠い世界の出来事が連鎖して日本にまで影響を及ぼすことが十分にあり得るのだから。

 

その際、まず何を学べばいいのか?もちろん、池上さんをはじめとする解説者のような方から勉強するというのも一つだろう。ただ、それだけではなくて歴史を知り過去から現代までの繋がりを知ることが大切になってくるはずだ。

 

本書の中で池上さんもこういっている。

私が常々「歴史を学ぶことが大切だ」と言っているのは、歴史の流れには常に因果関係があり、いくつもの出来事や事実が積み重なることで、現在につながっている道があるからです。この事実を忘れないためにも、わたしたちは日本と世界の歴史を知り、日々の出来事をいつも自分の支店から考える習慣を持っていなければならないのです。

 

本書はあくまで世界を知るためのほんの入り口に過ぎない。ぜひこれをきっかけに多くの人が「歴史を知ること」の大切さに気付いてもらえればと思う。歴史はすぐには役に立たない。でものちのち役に立つ。僕もこの事を頭に入れつつ少しずつ歴史を学んでいこうと思う。

 

 

それでは今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします!