ニート気質な僕の生きる道

仕事を辞めて無職でニートになった僕がどう生きていくのかを綴った日記です。またニートやひきこもりなどなかなかうまくいかない人が一歩踏み出せるような、後押しができるような記事も書いていきたいと考えています。

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ニートは働きたくないわけじゃない。ただ、働くことにブレーキがかかっている状態。

もうタイトル通り。ニート状態って単にブレーキがかかっているだけ。

おそらくニートを象徴する有名なフレーズ

 

「働いたら負け」

なんて思っている人はほとんどいないと思う。僕もそうだし、他のニートやひきこもり状態の人もそうだと思う。むしろ、「働かなきゃ」と真剣に考えている人の方が多い。でもその方法論が分からないから苦しんでいる。

 

 

その原因は冒頭でも書いたように、ブレーキがかかっているのだ。その人が送ってきた人生においてブレーキがかかってしまう何かがあったのだと思う。そこで僕なりに考えついた働く事に対するブレーキをいくつか挙げてみる事にする。

 

①働くことが怖い

自分が実際に働いてとても嫌な目に合った。例えば人間関係がうまくいかなかったり、パワハラやセクハラを受ける。耐えられる人もいるだろうが、当然耐えられらない人もいるはずだ。それどころか結構心に大きなダメージを負ってしまうことも考えられる。

 

あるいは、自分の周囲の人間が働くことで嫌な思いをしてたり、病気になったり疲れて切っているような状態の場合、「働くことってこんなに恐ろしい事なのか」と感じる場合もある。(僕はどちらかというとこちらのパターン)

 

そうなると、いざ新しい職場に入ろうとしても「もしかしたらこの職場で嫌な思いをするかもしれない」という考えが頭をよぎることになる。入ってみないとその職場の事なんて分かりはしない。以前と同じように嫌な思いをするかもしれないし、しないかもしれない。そんな事分かりはしないがゆえに想像をしてしまう。出来れば嫌な思いをしたくないと考えるのが人間だ。

 

そんな人間に「無理に働け」と言ったってなかなか難しい。まずは働く事に対する恐怖感をやわらげる事。それが最初にやるべき事だと思う。

 

②仕事に対してのイメージが抽象的

 

これは、あまり働いたことがない人に多いように思う。僕も含めてだが、経験が少ない分どうしても想像でしか仕事というものを語ることができない。ネットや本を読んだりして仕事を想像する。でも、それはあくまでも想像でしかない。業界、職種、扱う商品サービス、会社の希望によって仕事なんてものは全然違ってきてしまう。

 

 

経験もしていないのに、具体的に想像するのは難しいだろう。抽象的なものに飛び込むというのはどうしても抵抗感がある。

 

たとえ話をしてみよう。

 

川底の深さがどれ位かわからないのに、高い場所から飛び込める人は多くない。ニュースで橋の上から道頓堀川に飛び込む人達を見たことがあると思うが、あの人たちも誰かが先に飛び込んで、橋の上から飛び込んでも大丈夫と言うのを知っているから飛び込むのだ。

 

全くその事を知らずにあの高さから飛び込めやしないだろう。ある程度大丈夫であるという具体的な情報があるからヒャッホーが出来る。(例えが悪すぎて自分でも驚いている、次回から気を付けたい。)

 

このように仕事に対してもある程度具体的な情報があるから飛び込めるのだと思う。

得体のしれない抽象的な情報だけでは難しい。より仕事に具体性を持たせるには、実際に働いてみたり、インターンとして職場に入ってみる。想像ではなく経験を積み重ねることが必要になってくると思う。

 

③失敗をしたくない

自分に対して自信を失っている状態だと失敗するのが怖くなる。これ以上傷つきたいくないと思う。あるいは今までの人生で成功体験があまりなく、叱られ続けたり褒められた経験がない場合「これ以上失敗したくない、叱られたくない」と考えるのは当然の事だろう。

 

ただ、残念なことに仕事というのは『失敗だらけ』の世界である。その事を誰もが分かっている。ただ「また失敗する、叱られる、そんな世界が待っているのか。」そう思ってしまう人もいるはずだ。

 

 

そうなると人によっては「何もしたくない」と考える人もいるはずである。何もしなければ成功もしないが失敗もないからだ。現実逃避に近い考え方だが、僕も「失敗したくない、傷つきたくない」という気持ちが強い人間だったので、その気持ちはよく分かる。

 

僕もそうだが、失敗したくない人の場合『プライドが高い』人も多い。ベジータ並みの誇り高きプライドがあるのだが、一方で現実もちゃんとわかっている。そのギャップが辛いのだ。「こんなはずじゃなかった。」「自分はもっと出来る人間なんだ。」

そう考えている人もいるはずだ。 

 

頭の中では、理想と現実の距離があまりに離れすぎていて驚く。そのギャップが激しすぎて現実から目をそむけたくなる。それはしょうがない事のように思う。誰だってダメな自分やうまくいっていない自分を認めたくなんてないものだ。

 

でも、現実から目を背けていてもしょうがない。そんな理想の自分とやらはどこかに投げ飛ばしてしまえばいい。『理想の自分』『イケてる自分』『過去の良かったころの自分』に執着するのをやめることだ。そんなものを追い求めてもどんどん現実の自分との差は開くばかりだ。それではますます動けなくなってしまう。そうではなくて、まず「今の自分を受け入れる事」そこからすべてが始まる。

 

もはや自分に対して語っているようにも感じるが、現実から目を背けてはダメなんだ。何かに執着し、捉われる事にいい事なんて何もない。これは引きこもっていた時に「理想の自分」に執着していた当時の僕にも言いたいことだ。現実から目を背けている限り前に進むことは出来ない、つまりずーっとブレーキがかかった状態になってしまうのだ。

 

以上、僕なりに働く事に対するブレーキをいくつか考えてみた。自分の経験をもとに書いてみたので、必ずしもすべての人に当てはまるわけではないが、的外れというわけでもないと思う。

 

いずれにせよ、ニートやひきこもり状態の人は一括りに出来るものではない。何かしたら働くこと、行動する事にブレーキがかかっているのならば、まずはその原因を探り出し取り除くことから始めるべきだと思う。

 

一人一人課題は違う。まずは少しずつでいいのだ。数ミリでも数センチでも今の場所よりも動こうという意志を持つこと。そしてどんな小さなことでもいいから行動する事。同じニートでも引きこもりでも、比べる必要はない。

 

最後は完全な自分に対しての言葉である。戒めである。この言葉が僕と同じような人の参考になれば幸いである。

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それではまた!!